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2012年1月9日月曜日

今週の陶芸作品:青龍と赤龍図壺

今週の陶芸作品:青龍赤龍図壺
平良幸春ロクロ:平良幸誠絵付け





龍はもともと世界各地にも様々な形で存在していたが、
日本の龍は、中国から伝えられたものである。
中国の後漢(2世紀)の時代には、
龍の体の、角は鹿、頭はらくだ、眼は鬼、耳は牛、うなじは蛇、腹は蜃、鱗は魚、
爪は鷹、掌は虎からきているという説が唱えられた。
こうした中国の龍は、日本へ入ってきて、蛇を主体にいろいろな動物などと融合し、空中、陸上、水中で自由に活動することができる水の神として、龍神や海神として崇められるようになりました。
(ネツトから転載しました)