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2013年1月2日水曜日

新年の踊り かぎやで風   国立劇場おきなわ



故郷を遠く離れて 故郷を知る ・・ なんてよく言いますが
世界中に羽ばたいて行ったウチナーンチュの方々の中には
沖縄で生­まれ育ったわけでもない2世・3世の世代までも 愛郷心みたいなものがあって
(それって遺伝子?)
三線の音をきくと、胸が躍り、何故だか郷愁にかられる人が多いよ­うです。
沖縄人の心をひとつにできる楽器(さんしん)をもった国に生まれ­たことを誇りに思う。
(ネツトから感想コメントを転載しました)

☆かぎやで風解説
祝座開きとして踊られる祝儀舞踊。 歌意:「今日の喜びを何とたたえる事ができましょう。
まるで蕾の花が朝露を受けて、ぱっと咲き開いた様な心持ちです」演出には数種あり、
それによって演目名が異なる場合がある。
本来は、老人芸であるので、長寿を寿ぎ国家安泰を願い、子孫繁栄を喜ぶ思想で終始する。
振りも扇を用いのびのびと大らかに展開する。古典舞踊で唯一の翁芸であり、祝福芸である。
Thank you for visiting from the country of the world.