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2013年6月19日水曜日

南米旅行 3大ハイライト ペルー マチュピチュ遺跡遠望

南米旅行 3大ハイライト ペルー マチュピチュ遺跡遠望
    
南米観光旅行に出かけた友人のS君が、
現地で撮影した写真をシリーズでUPしていきますので
皆様もお楽しみください。
 
 
(画像処理は当窯元の平良幸春が施しました)
 
 
☆尖った絶壁の山々がそびえるウルバンバ渓谷の山間、標高2,280mの頂上にあるマチュピチュ。
マチュピチュとは老いた峰を意味します。山裾からはその存在を確認できないことから“
空中都市”とも呼ばれるこの遺跡は、
スペイン人から逃れるために、あるいは復讐の作戦を練るために、
インカの人々が作った秘密都市だったともいわれている。 
マチュピチュの総面積は5平方km、その約半分の斜面には段々畑が広がり、西の市街区は神殿や宮殿、居住区などに分かれ、
周囲は城壁で固められている。16世紀半ば、インカの人々は高度な文明が栄えたマチュピチュを残し、さらに奥地へと消えてしまう。
その後400年以上にわたって人の目に触れることなく、1911年にアメリカ人歴史学者ハイラム・ビンガムが初めて見た時には、草に覆われた廃虚となっていた。
マチュピチュにまつわる多くの謎は、未だに解明されていない。