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2017年1月3日火曜日

琉球大田焼窯元☆今年も宜しくお願いします(*^_^*)

 
お友達の皆様お健やかに新年をお迎えのことと
お慶び申し上げます
昨年は大変お世話になりありがとうございました...
本年もよろしくお願いいたします
平成29年度がお友達の皆様のご多幸ご発展の年になりますよう
祈念申しあげます。
☆平良幸春動物の写真集
イケメンのチャーン君☆うるま市の鳥 天然記念物指定、うるま市総合文化祭会場にて撮影。
チャーンとは琉球王朝時代に中国または東南アジア(2説ある)より
沖縄にもたらされた鳴き声に魅力のある鶏です。
中国語の唄鶏「チャンチィ」が、いつしか「チャーン」という名前になったようです。
チャーンは別名「籠の鳥」と呼ばれていました。
それは近世の琉球では、鶏は放し飼いが普通でしたが、
このチャーンだけは籠で大切に飼われていたためです。
「飼育係は芋を食べ、チャーンは米を食べた」といわれるほど大切にされました。昔は士族、王家など、経済的にゆとりのある人たちの愛玩鳥でした。
その歌声だけではなく、羽色も白、黒、五色と様々あって姿も美しい鶏です。そして年に一度、梅雨明けの時期に松山御殿の庭で鶏鳴会が開かれていました。
チャーンの鳴き声は琉球古典音楽「散山節」にたとえられ、打ち出し(ウチンザシ)、
吹き上げ(フチンザシ)、声のひき止め(クゥイトメ)、しめ(チラシ)、
声の長さ(クィーナギ)で歌い方の基準をもうけ観賞します。声質は三線の音色にたとえられ
、ミージル(高音)、中ジル、フゥージル(低音)の3種類に分けられます。
チャーンは「コケコッコー」とは鳴かずに「ケッ、ケッレェーェー、ケッ」と鳴きます。
最後の「ケッ」と短く切れる声が特徴です
※記事はうるま市広報からの転載です。